社外秘 | EXECUTIVE REPORT | Rev. 1.0
NexaCloud — Q3 FY2025 Metrics, Architecture, Security & Compliance Summary

NexaCloud 事業・セキュリティ統合報告書

— FY2025 第3四半期(7–9月)実績および体制概要 —

対象期間FY2025 第3四半期(2025年7月〜9月)
作成日2026年3月26日
対象読者経営層/事業責任者/セキュリティ・コンプライアンス責任者
機密区分社外秘(取扱注意)
目   次
第1章

総括(エグゼクティブサマリー)

1.1 四半期総評

FY2025 第3四半期(2025年7月〜9月)におきまして、NexaCloudは堅調な成長を達成しております。ARR(年間経常収益)は前年同期比34%増となり、既存エンタープライズ顧客における拡大ならびに金融・ヘルスケア領域での新規獲得が主な牽引要因となっております。

地域別では、日本・韓国(Japan & Korea)地域が前年同期比61%増と最も高い成長率を示しており、GTM(市場開拓)施策が計画を上回る進捗となっております。

【要点】 本四半期は「収益成長(ARR +34%)」「顧客基盤拡大」「高い運用信頼性(稼働率99.96%)」の三点が特筆事項となっております。
1.2 主要成長ドライバー
エンタープライズ拡大
既存アカウント内での導入範囲拡大により、NRR(Net Revenue Retention)は128%となっております。
新規ロゴ獲得
New Logo ARRは\$18.2M(前年同期比+36%)となり、金融サービス/ヘルスケア領域での勝ち筋が強化されております。
運用・自動化
アラートの99.3%を自動トリアージしており、スケールと運用効率の両立を実現しております。
第2章

Q3 FY2025 主要業績指標

2.1 財務ハイライト
指標 Q3 FY2025 Q3 FY2024 前年差
ARR\$142M\$106M+34%
NRR128%121%+7pp
New Logo ARR\$18.2M\$13.4M+36%
粗利率74%71%+3pp
Japan & Korea ARR\$21.3M\$13.2M+61%
2.2 顧客成長
2.3 利用状況・信頼性(運用指標)
第3章

日本市場アップデートおよびQ4見通し

3.1 日本GTM進捗

日本向けGTM拡大(FY2025 第1四半期開始)は計画を上回る進捗となっております。FY2025 第3四半期には、国内の主要地域銀行、製薬企業、通信キャリアの3社と新規契約を締結しております。

3.2 Q4重点施策
ガイダンス(ARR目標)
Q4 FY2025のARR目標は\$158M〜\$162Mとしております(パイプラインカバレッジ比率:3.2×)。
重点領域
(1)日本エンタープライズ拡大、(2)FedRAMP High認可の取得推進、(3)NexaCloud AI Copilot機能のローンチを主要テーマとしております。
【注記】 本章の記載は、提供資料(事業指標レポート)に基づくものであり、将来予測の達成を保証するものではございません。
第4章

プラットフォーム概要(アーキテクチャ)

4.1 全体構成(Data Plane / Control Plane)

NexaCloudは、マルチクラウド環境(AWS、Azure)における統合可視化、脅威検知、アクセスガバナンスを提供するエンタープライズ向けクラウドセキュリティ基盤でございます。主要構成は、Data PlaneおよびControl Planeの2層で整理しております。

Control Plane(分析・対応) 検知エンジン / ポリシーエンジン / RBACモジュール / ダッシュボード
↑ NCEF(共通イベント形式)で正規化されたイベントをリアルタイム処理 ↑
Data Plane(収集・正規化) 軽量エージェント/エージェントレス連携 / ログ・設定・テレメトリ収集 / NCEF変換
4.2 設計原則
4.3 主要連携ポイント
第5章

セキュリティ機能・運用(主要能力)

5.1 アクセス制御(RBAC / SSO / MFA)

NexaCloudは、すべてのプラットフォーム資源に対してRBAC(Role-Based Access Control)を適用しております。管理者は組織/プロジェクト/リソース単位でカスタムロールを定義いただけます。

ロール スコープ 主な権限
Organization Adminテナント全体フル権限(読み書き)、ユーザ管理、課金管理を実施いたします。
Security Analyst割当プロジェクトアラート参照、調査実行、コメント記録を実施いたします。
Compliance Auditor割当プロジェクトポリシーおよび監査ログに対する参照専用アクセスとなっております。
API Integrationプログラム専用APIキーによりリソース種別単位でスコープ制御いたします。

なお、EnterpriseティアではSSOが必須となっております。MFAの強制はロールおよびIPレンジ単位で設定可能です。

5.2 脅威検知
Signature-based rules
脅威リサーチチームにより週次更新され、権限昇格、ラテラルムーブメント、データ持ち出し等の既知パターンをカバーしております。
Behavioral baselines
ユーザおよびワークロード単位で30日ローリングのベースラインを構築し、しきい値超過時にアノマリーアラートを発報いたします。
Third-party threat intelligence
CrowdStrike Falcon Intelligence、Recorded Future等の商用フィードを取り込み、IP/ドメイン/ハッシュに対する評価情報を付与いたします。

アラート重要度はCritical / High / Medium / Low / Informationalとしております。社内ベンチマークでは、Critical事象に対するMTTDは4分未満となっております。

5.3 データ保護
5.4 脆弱性管理
第6章

コンプライアンス/認証状況

6.1 認証一覧(現状)
規格/制度 スコープ 状態 最終評価 次回更新
SOC 2 Type IIプラットフォーム全体Active2025年9月2026年9月
ISO 27001:2022ISMSActive2025年7月2027年7月
ISO 27017クラウドセキュリティ管理策Active2025年7月2027年7月
CSA STAR Level 2CSAActive2025年8月2026年8月
FedRAMP Moderate米国連邦環境Active2025年10月年次レビュー
ISMAP日本政府クラウドIn ProgressFY2026 Q1予定
6.2 責任分界(Shared Responsibility)

NexaCloudのコンプライアンスポスチャは、レイヤードな責任分界モデルに基づいております。以下に、NexaCloud側および顧客側の責任範囲を整理いたします。

区分 主な責任範囲
NexaCloudが責任を負う範囲基盤(計算資源/ストレージ/ネットワーク)の保護、プラットフォーム管理鍵の暗号鍵管理、データセンター物理セキュリティ(AWS経由)、アプリケーションスタックのパッチ適用、各種認証の維持を実施しております。
顧客が責任を負う範囲ポリシー/ルール設定、コンソール内のIDおよびアクセス権管理、取込データの分類、業界固有の要件(例:HIPAA、PCI-DSS等)への対応を実施いただきます。
6.3 ISMAPロードマップ
6.4 プライバシー/データガバナンス